- はじめに:無在庫物販は「在庫リスクが怖い初心者」ほど向いている
- 1. 無在庫物販とは?有在庫せどりとの違い
- 2. 無在庫物販のメリット・デメリット(初心者視点)
- 3. 【ステップ1】始める前の準備(必要な物・おすすめ構成)
- 4. 【ステップ2】Amazonセラーアカウント作成(7ステップ)
- 5. 【ステップ3】必須アプリ・拡張機能(最小構成でOK)
- 6. 【ステップ4】セラーセントラル初期設定(赤字・トラブル防止)
- 7. 【ステップ5】出品規制の考え方(最初から全部解除しない)
- 8. 【ステップ6】Amazonで売れる仕組み(カートの基本)
- 9. 【ステップ7】Keepaの最低限の見方(初心者が見るべき点)
- 10. 【ステップ8】初心者向け商品条件(避けるべき商品)
- 11. 【ステップ9】出品〜発送までの全体フロー(無在庫版)
- 12. 【ステップ10】初心者がやりがちな失敗と回避策
- 13. 今日やることチェックリスト(コピペOK)
- 14. よくある質問(FAQ)
- まとめ:無在庫物販は「順番」と「初期設定」で9割決まる
- 在庫を持たない無在庫物販を始めてパソコン1台で収入を作りたいですか?
はじめに:無在庫物販は「在庫リスクが怖い初心者」ほど向いている
副業で物販をやりたいけど、こう思っていませんか?
-
仕入れて売れなかったら赤字が怖い
-
部屋が段ボールで埋まりそう
-
資金が少なくて、せどりの仕入れがキツい
-
何から始めればいいか分からない
結論から言うと、初心者が最初に詰みやすいのは「有在庫せどりで在庫リスクを背負うこと」です。
一方で無在庫物販は、基本の考え方が逆。
-
有在庫:仕入れ → 出品 → 売れたら発送(売れないと赤字)
-
無在庫:出品 → 売れたら仕入れ → 発送(売れなければ赤字になりにくい)
もちろん、無在庫もルール・規約・顧客対応があるので「何でもOK」ではありません。
でも、順番と設計を守れば、初心者が0→1を作りやすいのは事実です。
この記事では、動画の内容をベースにしつつ、無在庫物販で0→1するためのロードマップとして、さらに初心者向けに噛み砕いて解説します。
1. 無在庫物販とは?有在庫せどりとの違い
無在庫物販とは、ざっくり言うとこうです。

先に出品して、注文が入ってから仕入れて発送する物販
逆に、一般的なAmazonせどり(有在庫)はこう。

先に仕入れて、在庫を持って、売れたら発送する物販
ここが初心者にとって決定的に違う
初心者が一番つらいのは、スキル不足じゃなくて資金とメンタルです。
-
有在庫:売れない=資金が寝る、赤字の恐怖、在庫がストレス
-
無在庫:売れてから仕入れる設計ができる=赤字になりにくい
※ただし注意:無在庫物販は「納期」「在庫確保」「規約遵守」が超重要です。
雑にやるとキャンセル増→評価低下→アカウント悪化につながります。
2. 無在庫物販のメリット・デメリット(初心者視点)
メリット
-
仕入れ資金の負担を下げやすい(売上が入ってから支払う設計が可能)
-
在庫を抱えるリスクが小さい(売れなければ仕入れない)
-
自宅が在庫部屋になりにくい
-
外注化・発送代行で完全在宅に寄せやすい
デメリット(ここを理解してないと事故る)
-
納期がズレるとクレーム・キャンセルにつながる
-
仕入れ先の在庫切れが起きると詰む(代替ルートが必要)
-
取り扱い禁止商品・規約違反をするとアカウントリスク
-
価格変動で赤字になることがある(価格設計が必要)
→つまり、無在庫は「ノーリスク」じゃなくて、リスクの種類が違うんです。
初心者は、在庫リスクよりも「運用リスク(納期・規約)」を管理する方が勝ちやすいです。
3. 【ステップ1】始める前の準備(必要な物・おすすめ構成)
まず揃えるもの。ここでグダる人が多いので、初心者向けに“最短構成”も書きます。
必須
-
パソコン(ノート推奨)
高スペック不要。物販は動画編集みたいに重い作業をしません。中古でもOK。 -
クレジットカード(物販専用)
プライベートと分ける。できれば2枚(引き落とし日を分散できる)。 -
本人確認書類(運転免許証 or パスポート)
-
銀行口座(物販専用推奨)
既存でもOKだが、収支が混ざると管理地獄になるので分けるのが楽。 -
メールアドレス(物販専用Gmail推奨)
“購入用Amazonアカウント”と同じメールは使えないケースがあるので新規が安全。
あると便利(有在庫や自己発送を少しでも触るなら)
-
プリンター(モノクロで十分)
-
ラベル(剥がせるタイプが便利)
-
梱包資材(最小)
OPP袋/プチプチ/OPPテープ/段ボール(最初は家にあるものでOK。100均でも揃う)
無在庫で「発送代行」に寄せるなら、梱包系は最初から全部揃えなくてOKです。
ただ、テスト運用で1〜2回は自己発送を経験すると全体像が理解できて強いです。
4. 【ステップ2】Amazonセラーアカウント作成(7ステップ)
Amazonで販売するには、購入用ではなく販売用(セラー)アカウントが必要です。
手順(初心者が迷わないように細分化)
-
Googleで「Amazon セラーアカウント」と検索
-
公式ページで「今すぐ始める」をクリック
-
「新しいAmazonアカウントを作成」を選択
-
コード認証 → 登録(氏名・住所・電話・メール)
-
本名で登録
-
メールは物販専用Gmail推奨(購入用と分ける)
-
-
事業形態は「個人」または「個人事業主」を選択(最初は個人でOK)
-
英語表記の入力
-
ミドルネームは不要なら空欄
-
英語表記は正確に(最初は大文字スタート推奨)
-
-
明細のアップロード(PDF)
-
クレカ or 銀行明細をPDFで提出
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過去180日以内(半年以内)に利用履歴がある明細が安全
-
使ったことがないカードの明細だと弾かれることがある
-
重要:カード登録の注意点
-
登録カードはVisa / Master推奨
-
JCBは弾かれるケースがあるので避けるのが無難
小口と大口、どっち?
結論:ビジネスでやるなら大口推奨
-
小口:商品ごとに手数料(例:税込110円/点)
-
大口:月額費用(例:税込5,390円)
大口は一括登録など運用面が強い。途中で切り替えも可能です。
審査
-
目安:1〜3日
-
場合によってはビデオ面談(本人確認)あり
→免許証提示などで数分で終わることが多い
5. 【ステップ3】必須アプリ・拡張機能(最小構成でOK)
スマホ(必須)
-
Amazon Seller(セラー用アプリ)
-
Amazonショッピング(バーコードスキャン等で使うことがある)
-
Googleカレンダー(タスク管理)
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Googleマップ(店舗仕入れをする人向け/無在庫中心でもあると便利)
PC(まずはこれだけ)
-
Keepa(拡張機能):相場・ランキングを見る基本ツール
最初から在庫管理ツールや自動改定ツールは不要。
商品数が増えてからでOKです。
6. 【ステップ4】セラーセントラル初期設定(赤字・トラブル防止)
初期設定ミスは、赤字とトラブルの原因になります。仕入れ前に必ず整えましょう。
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配送設定(配送日数・配送方法)
-
販売地域設定
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返品・返金設定
-
休暇設定
-
通知設定
-
振込設定
-
税情報設定
無在庫の人は「配送日数」を長めに設計する
動画でも触れられていた通り、無在庫は納期が伸びやすいので
3〜4日など、無理のない日数設定にして事故を防ぎます。
※ここを短く設定すると、遅延→キャンセル→低評価の連鎖が起きやすいです。
7. 【ステップ5】出品規制の考え方(最初から全部解除しない)
初心者がやりがち:全部解除しようとして沼る。
基本方針はこれです。
-
最初から全部解除しない
-
扱う予定のジャンルだけ解除を検討する
-
書類(請求書など)が必要な場合に備え、書類は保管
-
販売実績が増えるほど、解除が簡単になる(ワンクリック解除が増える)
→「今後も扱うメーカーだけ解除する」くらいが安全です。
8. 【ステップ6】Amazonで売れる仕組み(カートの基本)
Amazonは“商品ページを自分で作る”より、相乗り(既存カタログ)が基本の世界です。
そして売上に直結するのがカート。
カートに影響する主な要素
-
価格
-
配送方法(速さ・安定)
-
コンディション
-
セラー評価
無在庫で戦うなら、ここを理解しておくだけで事故が減ります。
特に「配送の安定」は軽視すると痛いです。
9. 【ステップ7】Keepaの最低限の見方(初心者が見るべき点)
初心者は“分析しすぎて止まる”のがあるあるです。
最初はこれだけ見てください。
-
価格が安定しているか(急落・急騰が少ないか)
-
ランキングが動いているか(売れているサイン)
-
出品者数が増えすぎていないか(競争激化のサイン)
-
過去に大暴落がないか(地雷の可能性)
目的は「勝ちパターン集め」。深掘り分析は後回しでOKです。
10. 【ステップ8】初心者向け商品条件(避けるべき商品)
狙う商品(初心者向け)
-
売れている実績がある
-
利益は薄くてOK(まずは安全運用)
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壊れにくい
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サイズが小さい(送料が安い)
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真贋リスクが低い
避けるべき商品
-
高額ブランド品(真贋リスクが高い)
-
大型商品(送料が高い・破損リスク)
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急に人気化して出品者が急増している商品(価格競争になりやすい)
-
コンディション判断が難しい商品(クレームになりやすい)
11. 【ステップ9】出品〜発送までの全体フロー(無在庫版)
ここを“図解レベル”で理解できると、一気に前に進めます。
有在庫(せどり)の流れ
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リサーチ
-
仕入れ(在庫を持つ)
-
検品
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コンディション設定
-
価格設定
-
出品
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売れたら発送(自己発送 or FBA)
無在庫物販の流れ(基本)
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リサーチ
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先に出品
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注文が入る
-
仕入れ(在庫確保)
-
発送(自己発送 or 発送代行)
ポイント:無在庫は“納期”の設計が命。
発送代行を使うと、家に荷物が届かず、作業を小さくできます。
12. 【ステップ10】初心者がやりがちな失敗と回避策
失敗1:最初から利益を狙う
→売れない商品を掴むと一撃でメンタルが折れます。
最初は「売る経験」「事故らない設計」が最優先。
失敗2:出品規制・書類管理を軽視する
→Amazonはルールが厳しめ。雑にやるとアカウントリスク。
解除が必要なジャンルだけ触り、書類は保管。
失敗3:準備不足で仕入れ(または出品)して挫折
→何を基準にすればいいか分からず、結局止まる。
先にテンプレ(仕入れ基準)を作ってから動くのが最短です。
13. 今日やることチェックリスト(コピペOK)
以下を上から順に潰してください。
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物販専用Gmailを作る
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物販専用口座を用意する(可能なら分ける)
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物販専用クレカを準備する(できれば2枚)
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Amazonセラーアカウントを作成する
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セラーセントラル初期設定を完了させる
-
Keepaを入れて、相場・ランキングを見る練習をする
-
「避ける商品リスト」を作る(ブランド高額/大型/判断困難など)
-
無在庫の場合は配送日数を無理なく設定する(事故防止)
14. よくある質問(FAQ)
Q. 無在庫物販って本当に初心者に向いてるの?
向いてます。理由は、初心者が最初に苦しむのが「在庫リスク」と「資金繰り」だからです。
無在庫は、順番を逆にすることで“致命傷”を避けやすいです。
ただし、納期・キャンセル・規約を軽視すると逆に危ないので、安全運用の設計が必須です。
Q. 最初から大口にするべき?
ビジネスとしてやるなら大口推奨です。運用面のメリットが大きいです。
ただ、月額が気になるなら最初はテストして、途中で切り替えるのも現実的です。
Q. Keepaはどこまで見ればいい?
初心者は「価格安定」「ランキングが動く」「出品者数」「暴落有無」だけでOK。
深掘りは“勝ちパターンが見えてから”で十分です。
まとめ:無在庫物販は「順番」と「初期設定」で9割決まる
無在庫物販で0→1するコツはシンプルです。
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在庫を持つ前に、まず売れる仕組みを作る
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初期設定で事故を防ぐ(配送日数・規約・書類)
-
最初は利益より「安全に回す」
-
Keepaで“地雷回避”を徹底する
-
伸びたら外注化でレバレッジをかける
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質問や相談などもお気軽にしていただいて構いません。【記事作成者プロフィール】
たなしゅん
1993年生まれ、名古屋在住。元・スキルも経験もゼロの現場会社員。Amazon無在庫物販で6ヶ月後に月利44万円達成し脱サラ。
現在はフリーランス7年目、「仕事も遊びも200%」をモットーに、物販スクール『リベルタ』を運営中。
