無在庫物販

【2026年最新版】無在庫物販のリサーチ方法を完全解説|初心者でも“売れる商品”が見つかる需要の掴み方

この記事でわかること
・無在庫物販で最重要な「需要の掴み方」
・メルカリの“売り切れ”から売れる商品を逆算する手順
・Amazonで「相乗り出品」ではなく「新規出品」で戦う理由
・外注化まで含めた、再現性の高いリサーチ運用


目次
  1. 結論:無在庫物販のリサーチは「需要→キーワード→横展開」で勝てる
  2. 無在庫物販のリサーチで最初に押さえるべき考え方:「市場の需要」を先に掴め
  3. ステップ1:メルカリで「売り切れ×新しい順」を見て“今の需要”を掴む
  4. ステップ2:売れてる商品の「共通点(キーワード)」を拾う
  5. ステップ3:拾ったキーワードで「販売中×新品未使用」に絞って候補を増やす
  6. ステップ4:無在庫物販は「相乗り出品」ではなく「新規出品」で戦うと強い
  7. ステップ5:Amazonで“同一商品があるか”をチェックして、新規出品候補を確定する
  8. ステップ6:キーワードの横展開で、リサーチは一気に“量産モード”に入る
  9. “危ない商品”を避ける:初心者が絶対に守るべきリサーチの安全フィルター
  10. 外注化すると最強:リサーチは「1件5円〜」で増やせる(作業を資産化する)
  11. 無在庫物販のリサーチを“失敗しない”チェックリスト
  12. よくある質問(FAQ)
  13. まとめ:無在庫物販のリサーチは「売り切れ→キーワード→横展開」で勝てる
  14. 在庫を持たない無在庫物販を始めてパソコン1台で収入を作りたいですか?

結論:無在庫物販のリサーチは「需要→キーワード→横展開」で勝てる

無在庫物販のリサーチは、センスではなく です。
結論から言うと、最短で売れる商品に近づく手順はこの流れ。

  1. メルカリで売り切れ(新しい順)を見て需要を掴む

  2. 売れている商品の“共通キーワード”を抜き出す

  3. そのキーワードで再検索し、候補商品を増やす

  4. Amazonで“同一商品がすでにあるか”を確認

  5. なければ「新規出品(カタログ作成)」候補として登録

  6. 横展開(季節・プレゼント・趣味嗜好・年齢層)で量産する

この型を回せば、初心者でも「売れる商品」を見つける確率が一気に上がります。


無在庫物販のリサーチで最初に押さえるべき考え方:「市場の需要」を先に掴め

無在庫物販でよくある失敗はこれです。

  • 「利益が出そう」だけで商品を選ぶ

  • 「なんとなく売れそう」でキーワードを作る

  • 需要がない商品を量産してしまう

逆です。需要があるものを見つけてから、利益を考えます。

そのために使うのが メルカリの“売り切れ”
メルカリの売り切れは、今リアルに買われた“需要の証拠”なので、リサーチの起点に最適です。


ステップ1:メルカリで「売り切れ×新しい順」を見て“今の需要”を掴む

やり方(そのまま手順)

  1. メルカリで検索(例:プレゼント

  2. 売り切れで絞る

  3. 並び替えを 新しい順

  4. ざっくり眺めて「何が連続で売れてるか」を見る

ここで大事なのは、最初から深掘りしすぎないこと。
まずは “今何が動いているか”を肌感で掴む だけでOKです。


ステップ2:売れてる商品の「共通点(キーワード)」を拾う

売り切れ一覧を見ていると、同じ系統の商品が何度も出てきます。
例として動画では プクプクシール が連続で売れていました。

この時点でやることはシンプル。

  • 「商品名そのもの」

  • 「素材・形状(ぷっくり、立体、透明、ラメ等)」

  • 「用途(プレゼント、子ども、学用品、デコ等)」

  • 「セット(5枚セット、まとめ売り)」

  • 「限定(ご当地限定、期間限定)」

このあたりの言葉を、メモ帳にストックしていきます。


ステップ3:拾ったキーワードで「販売中×新品未使用」に絞って候補を増やす

次に、拾ったキーワードで検索をかけ直します。

例:プクプクシール で検索

  • 絞り込み:販売中

  • 状態:新品・未使用

ここでやる理由は2つ。

  • 今も出品されていて“供給がある”

  • 新品未使用はコンディションのブレが少なく、説明もしやすい

この状態で候補商品を増やしていきます。


ステップ4:無在庫物販は「相乗り出品」ではなく「新規出品」で戦うと強い

ここがめちゃくちゃ重要です。

相乗り出品とは?

すでにある商品ページ(カタログ)に、同じ商品として自分も出品する方法。
問題はシンプルで、ライバルが多いほど価格競争になること。

  • 他の出品者がいる

  • 値下げしないと買われない

  • 利益率が下がる

  • (有在庫だと)売り切るために赤字でも売る羽目になる

新規出品とは?

まだAmazon上に存在しない商品を、カタログから作って出品する方法。
これが強い理由は、相乗りと違って 価格競争が起きにくい ことです。

  • 自分で価格を設計しやすい

  • 利益率を取りやすい(※設計次第)

  • “独自のカタログ”として積み上がる

注意:新規出品は「正しい商品情報」「適切なカテゴリ」「規約遵守」が大前提です。
いい加減な商品情報で登録すると、アカウントリスクが上がります。


ステップ5:Amazonで“同一商品があるか”をチェックして、新規出品候補を確定する

候補商品が見つかったら、Amazonで同一商品が出ていないかを確認します。

チェック項目(超重要)

  • 商品名が同じだけじゃなく、画像・形・セット内容・型 が同一か

  • すでに同一品があるなら「相乗り」になり、価格競争ゾーンに入る

  • 同一品がなければ、新規出品候補として進める


ステップ6:キーワードの横展開で、リサーチは一気に“量産モード”に入る

無在庫物販で伸びる人の共通点は、1ワードから広げるのが上手いことです。

横展開の例(そのまま使える)

  • 季節:寒くなる→耳あて/マフラー/湯たんぽ系

  • プレゼント:父→キーケース/ネクタイピン/ボールペン

  • 小物:名刺入れ/ハンカチセット/タンブラー/グラス

  • ベビー:ギフト需要が年中ある(※安全系は要注意)

  • ご当地:地域限定/コラボ

  • セット:5枚セット/まとめ売り

  • 趣味:50代60代→フラダンス/パウスカート等

  • キッチン:木のスプーン/どんぶり/器

  • 限定:ご当地限定/期間限定

この横展開を回すだけで、ネタは尽きません。


“危ない商品”を避ける:初心者が絶対に守るべきリサーチの安全フィルター

無在庫物販は、稼ぐ以前に 守り が超重要です。
特に初心者は「売れそう」より「危ない商品を避ける」が先。

注意が必要なカテゴリ例

  • 口に入る・肌に触れるベビー用品(安全性・規制・クレームリスク)

  • 抱っこ紐・ベビーカー等の安全系(規制・責任が重い)

  • お酒関連(規制・年齢確認などの問題)

  • 医療・健康をうたう商品(表現規制・トラブル)

最初は“トラブルが起きにくい小物”からが鉄板です。


外注化すると最強:リサーチは「1件5円〜」で増やせる(作業を資産化する)

無在庫物販は、リサーチ量が増えるほど“当たり”が増えます。
だからこそ、早い段階で外注化を視野に入れると伸びます。

外注化の例(考え方)

  • リサーチ作業を外注(例:クラウドワークス等)

  • 単価を決めて件数で依頼(例:1000件で○円など)

  • 自分は「最終チェック」と「出品設計」に集中

さらに、発送も代行を使えば
自宅に段ボールが届かない/時間が取られない運用が可能になります。


無在庫物販のリサーチを“失敗しない”チェックリスト

最後に、毎回のリサーチで使えるチェックリストを置いておきます。

  • メルカリ売り切れ(新しい順)で需要を確認した

  • 売れている商品の共通点(キーワード)を抜き出した

  • キーワードで再検索し、販売中×新品未使用で候補を増やした

  • Amazonで同一商品があるか画像まで確認した

  • 危ないカテゴリ(ベビー安全系・規制系)を避けた

  • 1ワードから横展開して候補を増やした

  • 外注化できる作業と、自分がやる作業を分けた

これを回すだけで、リサーチの精度と量が安定します。


よくある質問(FAQ)

Q1:初心者は相乗り出品と新規出品、どっちがいい?

最初から月10万円を狙うなら、価格競争を避けやすい新規出品の考え方が強いです。
ただし新規出品は「商品情報の正確さ」「規約遵守」が重要なので、最初は小物で練習が安全です。

Q2:メルカリの売り切れを見るのは、なぜ効果的?

売り切れ=実際に買われた証拠なので、机上の空論ではなくリアルな需要がわかるからです。

Q3:どれくらいの件数を出品すればいい?

目安はありますが、まずは「リサーチ→登録→出品」の一連を小さく回して、
作業が止まるポイントを潰しながら件数を増やすのが最短です。


まとめ:無在庫物販のリサーチは「売り切れ→キーワード→横展開」で勝てる

無在庫物販のリサーチは、才能じゃなく です。
あなたが今日やるべきことはこれだけ。

  1. メルカリで「売り切れ×新しい順」を見る

  2. 連続で売れてる商品のキーワードを拾う

  3. そのキーワードで再検索して候補を増やす

  4. Amazonで同一商品チェック→新規出品候補にする

  5. 横展開で量産していく

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【記事作成者プロフィール】

たなしゅん
1993年生まれ、名古屋在住。元・スキルも経験もゼロの現場会社員。Amazon無在庫物販で6ヶ月後に月利44万円達成し脱サラ。
現在はフリーランス7年目、「仕事も遊びも200%」をモットーに、物販スクール『リベルタ』を運営中。

ABOUT ME
たなしゅん
1993年生まれ、名古屋在住。現場職時代に無在庫物販を始め、6ヶ月で月利44万を達成。その経験を活かし物販スクール『リベルタジャパン』を運営。累計900名以上が学び、月利30〜120万の実績者を多数輩出。妻と二人暮らし。趣味は旅行。
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